3688 アンデシン ルース

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アンデシンのルースです。
こちらのアンデシンは多色性があるタイプで、一見赤色ですが見る角度や光の入る方向によって緑色が表れます。
※黒縁の画像はライトテーブルで裏から光を当て、透かして撮影したものです。

アンデシンはムーンストーンやサンストーンなどと同じくフェルドスパー（長石）の仲間で、オリゴクレース（灰曹長石）とラブラドライトの中間に位置する鉱物です。
アンデシンの発見には諸説あり、一つは1841年にコロンビアのマルマート鉱山で発見されたという説と、2002年にコンゴ民主共和国で発見されたという説があります。名前に関しても産出地に豊富にあった安山岩（アンデサイト）に因んで「アンデシン」と名付けられたと言われていますが諸説ある様です。
複雑な分類の長石グループですが、アルバイト(曹長石)とアノーサイト(灰長石)が､６：４の比率で混ざり合っているものが「アンデシン(中性長石)」となります。
現在市場に流通している赤色や緑色が強く出るアンデシンの大半が銅拡散加熱処理されていると言われています。
英名：Andesine、和名：中性長石（ちゅうせいちょうせき）。

サイズ：縦約9.5×横約6.8×高さ約4.5(mm)
サイズは±0.5mm程度の誤差が含まれます。

■天然石について
画像では確認出来ない天然石特有の自然の色ムラ、インクルージョン(内包物)、クラック(ひび)、表面の凹凸等がある場合がございます。
これらは不良品の理由に当たりませんので、御理解の上ご購入下さい。
人工的な処理(加熱･放射線照射･含浸･染色等)について記載の無いものに関しては不明です。
人工的な処理が施されていないという保証は致しかねます。

■商品画像について
商品画像の色味はご購入者様の閲覧環境によります。実物とイメージが異なる場合がございます。
又、天然石は光の強さや照明の種類、自然光下で見た場合、光の角度などにより色の見え方が異なります。
なるべく実物に近い色で撮影出来る様に努力しておりますが、違いを無くす事は不可能ですので、御理解の上ご購入下さい。
上記理由により、｢思っていたイメージと実物が違った｣｢実物と画像の色味が違う｣等の理由による返品はお受け出来ません。
撮影備品は商品に含まれません。

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